どうも!ニーコロです。
最近は全くと言っていいほどお笑いを見ていない私ですが、今回のキングオブコント決勝進出メンバーを見て結構おお!!となりました。
それは大阪よしもと漫才劇場所属の滝音がキングオブコント決勝進出していたからです!
空気階段、ジャルジャル、滝音、ニューヨークら10組「キングオブコント2020」決勝進出(コメントあり)https://t.co/P2948igock
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) September 7, 2020
#キングオブコント #KOC pic.twitter.com/RZsQhZLY2v
恐らく現時点では滝音の知名度は全国区では皆無だと思います。
というわけで今回は滝音についてデータや個人的な思いを書いていこうと思います。
キングオブコント決勝進出 滝音とは何者だ!?
滝音は大阪よしもと漫才劇場所属の大阪NSC34期さすけ(ツッコミ)と大阪NSC33期秋定(ボケ)からなるお笑いコンビです。
コンビ歴は大体4年くらいで、それまでは別々のコンビでやっていて、秋定の方は5upよしもとで天秤丸というコンビを元々組んでいました。
ネタの特徴はとにかく、さすけが甲高い声でセンスツッコミをしていきます。
しかし今回はコントなので、漫才と違ってどのようなネタをするのか楽しみです。
はい。wikipedia的で量産的なしょうもない情報はこれくらいにしておきます。
ここからは個人的な思いを書いていきます((+_+))
UP TO YOU出身 滝音を元売れない大阪よしもと芸人が語る!!
今回滝音がキングオブコント決勝に進出して驚きました。
というのも3,4年ほど前まで滝音は大阪よしもと名物の地獄との呼び声の高いオーディションライブ UP TO YOUに出演していました。
もちろんそんな地獄ライブUP TO YOUでも滝音は爆笑を取っていました。
しかしUP TO YOUはギャラがゼロで、むしろ出演するのにお金がかかる地獄ライブなので、芸人としての収入は完全ゼロ。実際メッセンジャーの番組にも売れていないのにも関わらず結婚して大丈夫なのかということでさすけの方が出演していたくらいです。
そんな中UP TO YOUのシステムが変わり、それによってUP TO YOUを脱出し、漫才劇場に所属できました。
なので漫才劇場に所属して大体3,4年くらいです。
そこからやはり環境にもまれると人は成長するのか、賞レースでいいとこまでいけるようになり、ABC決勝に行き、そして今回念願のキングオブコント決勝というわけです。
個人的には滝音=漫才のイメージがあったので、コントができるとは全く知らなかったです失礼ながら….。
やはり同じUP TO YOUに出ていた芸人がこのように全国ネットの大舞台に出て活躍するというのはほんまにすごいことやなと思います。
キングオブコントの過酷さを知ってるからこそほんま凄いです。1回戦でほとんど落とされるのに…..。
こうやってどんどん自分の知ってるコンビ、同じライブに出ていた人達がテレビに出たり、活躍すると少し不思議な気持ちにもなったりします。
とはいっても今まで完全無名(一部お笑い通は知っているレベル)だったので、当然バイトはまだやっているでしょうが、これを機にお笑いで生活できるようになることを願っております。
まとめ
以上がキングオブコント決勝進出滝音についてでした!
他にもニッポンの社長やロングコートダディなど漫才劇場所属で決勝進出した芸人がいますが、滝音と比べてニッポンの社長やロングコートダディは割とエリートな方なので、今回ずっと泥水をすすってきた滝音を取り上げさせてもらいました。
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