どうも!ニーコロです!
本日は非常に実践的な話をしていきます!!
ネタ作りについてです!!
ネタっていうのは芸人にとって名刺みたいなものなので、どんな売れ方にしても基本はネタで認知されないとなかなか売れることは難しいです。
ただこのネタ作りっていうのは非常に難しいですし、一番芸人を悩ませる作業でもあります。
特にまだネタを作ったことのない人からしたらどうやって作るの?と思うはず。
とはいってもネタ作りの仕方はそれぞれの芸人によって違いますし、正しい方法なんてないです。
がしかし全ての芸人がネタ作りのために皆必ずインプットをしているのです!!
インプットする、つまりたくさんのことを取り入れることによってそれがネタ作りに生かされて、色んなアイデアが生まれるということです。
僕自身もネタ作りのヒントのために映画はメチャクチャ見ていました。
なのでかなりのネタも作れました。
今回の話はお笑い芸人のネタ作りに限らず、お笑い以外のことをしている社会人、学生などいろんな人に応用できることを書いていきますので、ぜひ有効活用してみてください!!
というわけでどのようにインプットしていくのか詳しく解説していきます!!
インプットはお笑い芸人のネタ作りの基本!!
お笑いのネタ作りに共通していることは
「あっ!これ使えそうだな!これおもろいかも?」
と些細なアイデアが生まれそのアイデアからどんどん広げていきます。
なので些細なアイデアが生まれないとネタ作りはめっちゃ難航します…..
特に若手の内はネタ作りまくらないとダメなので、アイデアもどんどん日々減っていきます。
だからこそインプットしまくって些細なアイデアをたくさん生み出す必要があります。
では具体的にどのようにインプットしていくのか?
基本何でもいいです。
そんなに難しく考えなくても自分の知らない情報を取り入れることができればOKです。
僕が実際にインプットとして使った方法を紹介していきます!!
映画を見る
僕自身一番映画に費やしたと言っても過言ではありません。
それくらい映画でインプットしまくってネタをたくさん作りました。
映画は映像が視覚情報として入ってくるので、演者の演技、表情も参考になりますし、映画の構成も勉強になります。
いろんなジャンルの映画を見ることによって全く浮かばなかったアイデアが浮かぶこともあります。
あの品川庄司の品川さんも毎日3本くらいネタ作りのため映画を見ていたという逸話があります。
読書する
芸人になってからはあまり僕は本を読まなかったのですが、それでも芸人になる前は死ぬほど読んでました。
読書は映画と違い活字ですが、それでも本独特の表現や、小説なら物語の構成、著者の考え方などが勉強になります。
とはいっても本嫌いの人からしたら、めっちゃ苦痛だと思うんで、映画をお勧めしますけど(笑)
いろんな場所に行ってみる
いろんな場所に行ってみるのも大事です。
映画や読書と違って変に集中しなくてもいいので気楽に行けると思います。
僕自身も自転車でとりあえず遠くまで行こうと思って、いろんなところに行きましたし、海外にも行きました。
こうすることによってアイデアも生まれやすいですし、そこで起きたことをエピソードとして話すこともできます。
人間観察
人間観察もめっちゃ大事です。
何故か一般的には人間観察はキモイみたいになってますが、意味わかりません(笑)
お笑い芸人のネタ中のキャラクターやエピソードトークで出てくる変わった人も、
皆人間観察をしているからこそあのようにネタやトークにすることができます。
街に行ったら変な奴、変なカップル、変なこと話してる奴、たくさんいます。
見ているだけじゃなく、実際に話かけるとさらに面白いアイデアが生まれるかもしれません!!
具体的にどのようにインプットを生かすのか?
では具体的にどのようにしてインプットを生かすのかというと
少しでも一ミリでも
何故ならすぐ忘れるからです!ホントに些細なことでいいので、メモを取る習慣をつけましょう!
そしてネタ作りの時はその時のメモを見てどんどんアイデアを広げていきましょう!!
まとめ
このようにいろんな情報をインプットすることによってネタ作りで困ることはありません。
これはお笑い芸人に限らず、社会人、学生全てにおいてインプットするというのはメチャクチャ大事なので、是非自分の出来るところからインプット今日から始めて見ましょう!
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