どうも!ニーコロです!
さぼりにさぼりまくっているブログ更新ですが、さすがにM-1の件だけは触れていこうかなと思っており、何十年ぶりの感覚でキーボードを打っております。
さて今年のM-1グランプリも終わり、新チャンピオンがマヂカルラブリーになりました。
🏆M-1グランプリ2020王者🏆
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 20, 2020
16代目チャンピオンは…
👑 #マヂカルラブリー 👑https://t.co/tUeUNIAmv3#M1 #M1グランプリ #M1グランプリ2020 pic.twitter.com/Qu6XTGyBrm
しかし既にネットや視聴者の間では、あれは漫才なの?漫才の定義は基準は?といろいろ騒がれているようです。
というわけで今回は僕的にどう思ったのか個人的な意見や考えや、客観的なM₋1の審査基準等をサクッと解説していけたらなと思っております。
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M-1決勝の仕組み・基準とは?異端漫才師・マヂカルラブリーがM-1優勝!!あれはコント?漫才じゃない?
今大会でマヂカルラブリ―が優勝しましたが個人的に思ったことを言葉にすると、
「めちゃおもろいのは前から知ってるけど優勝できるとは思わんかった。」
これはどういう意味かと言うと、マヂカルラブリ―が面白いのはずっとずっと前から知っていました。
しかしM-1ウケするか、優勝できるかと言われたら難しいだろうな…と思っていました。
というのもマヂカルラブリーの漫才というのはかなりぶっ飛んだネタなので、皆がイメージしている正統派漫才とははるかにかけ離れています。
そしてM-1では正統派の速い漫才が評価され優勝しやすいという傾向があり、マヂカルラブリ―の漫才はスタイル的にM-1ではだいぶ不向きです。
それこそ前のM-1初出場した時は結構滑って、上沼恵美子にキレられて割と公開処刑状態でした。
しかし今回は優勝出来ました。
その理由はいったいなんだんでしょう?そしてM-1の審査基準とは?
まず今回マヂカルラブリ―はM-1出場2回目です。そして野田クリスタルの方はR-1で優勝しています。
なので知名度も上がり、且つある程度前のネタのイメージがあるので、前よりかは審査員としても見やすかったというのがあると思います。
そして前にあんな状態になったので、そこまで期待していなかったから、めっちゃおもろいやんといい意味で期待を裏切られた感じです。
しかしマヂラブの漫才は果たして漫才なのでしょうか?コントじゃね?
確かに決して正統派ではないです。でも今回思ったのは結局スタイルどうのこうのよりも飛びぬけて面白かったら漫才って何でもいいんだなと思いました。
決勝であんなネタをするのもめちゃくちゃ勇気いりますし、なかなか出来ないです普通。
いろんな意見があると思いますが、厳しい予選審査を通過して、且つ、漫才界の重鎮である人達に審査され認められたわけですから、それはもう漫才なわけです。
結局この世界は厳しい言い方ですが、結果が全てなので結果を出せた人がすべて正しいので、これはしょうがないです。
まとめ
ハイというわけで、今回は完全無名がシンデレラストーリーを掴むというよりかは、多少知名度あるコンビがとる感じになりました。
コロナで例年よりかは仕事増えない説もありますが、マヂカルラブリ―もこれで飯食うのには一生困らないですね。おめでとうございます!!
P.S M-1の予選から決勝までの厳しい仕組みを知りたい人はこちらからどうぞ!!
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