どうも!ニーコロです!
今回のテーマは売れない芸人を辞めずに続けるのは幸せ?それとも不幸?について解説していきたいと思います!
数え切れない人数のお笑い芸人がいる中で、実際売れているのはごく一部で、その他殆どの芸人が売れていないわけです。
つまりほとんどの芸人が売れない芸人としてお笑いを続けているわけですが、果たしてそれは幸せなのか?不幸なのか?徹底解説!!
売れない芸人を辞めずに続けるのは幸せ?それとも不幸?
テレビで見ている売れっ子の芸人はごく一部で、実際は売れていない芸人がほとんどです。
そんな売れていない芸人がお笑いを続けるわけですが、果たしてそれは幸せなのか?それとも不幸なのか…..?
結論….
本人が楽しければ超幸せ!!
そうなんです。結局本人がお笑いを続けていて、楽しいのであればそれは超幸せです。
僕がお笑いをやっていた時も、皆まったく売れていないですが、それでも漫才出来たり、コント出来たり、先輩や同期や後輩と飲みに行ってと….とにかくみんなメチャクチャ楽しそうでした!!
売れてなくて結果が出ていなくても、飯が食えていなくても、好きなことやれていたらやっぱ楽しくて幸せなものです。
では、売れない芸人を続けていて不幸と感じる時は一体どんな時なのか?
売れない芸人を続けていて不幸と感じる時
先ほど、好きなことをやれていて本人が楽しい時点で幸せと言いましたが、
それでもこれは不幸….やな…..。とも思ったこともあります。
僕は芸人時代最底辺のライブに出ていたわけです。
その最底辺のライブには芸歴が様々で、NSC卒業したての超フレッシュな芸歴1年目や、余裕で芸歴10年前後いってる人や、さらにはテレビに出てMCをしているような大物芸人と同期の40代半ばの芸人も出ていたりします。
その方はちなみに芸歴は25年以上です。にも関わらずライブでは毎回一切結果出ずゲロ滑りで、ファンもいず、そして後輩たちもさすがに芸歴が離れすぎて、誰も話さない。本当に素っ気ない挨拶のみ。
収入は0で、むしろチケット代で赤字。売れる確率は極めて0です。
なので僕含め周りの同期はこう思うわけです。
なぜ辞めないんだ?と
こんなもん100%辞めた方がいいわけです。絶対的にはたから見たら不幸なはずです…..。
しかし辞めないということは、やはり本人が楽しい、幸せと感じているのかもしれません。
ただとある番組で、同じように40代半ばで売れていな芸人がなぜ続けるのかを聞かれてこんな事を言ってました。
「確かに今の状態は不幸です。でも今更この年で仕事しても不幸ですよ…。現実を見ないといけないから夢が見れなくなる。だったら今みたいに不幸だけど、せめて夢を見れる不幸の方がまだ幸せな気がするんです。だから今は夢のある不幸なんです。」
これ見てなるほどなあーと思いました。
もちろん諦めず自分を信じ続けて売れる芸人もいます。しかし以前記事にも書きましたが、それはあるパターンに当てはまる芸人のみです。
まとめ
以上が売れない芸人を辞めずに続けるのは幸せ?それとも不幸?でした!
僕自身は、大好きだったはずのお笑い自体を楽しいと思うことが出来なくなり、全然幸せちゃうやん!!辞めた方が幸せになれる!と思ったので辞めました。
とはいえ余りにも結果が出なさすぎると、辞めた方がいいなどの色んな声がありますが、それでも結局自分が楽しくて幸せであれば、人に迷惑かけるわけでもないのでそれはそれでありなのかなと思います。
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