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大阪よしもとが今すぐ止めるべき悪しきヤバイ伝統…..。

お笑い芸人の実態
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はいどうも!ニーコロです

 

本日は大阪よしもとが今すぐ止めるべき悪しきヤバイ伝統について書いていこうと思います。


まず最初この伝統が大阪だけで、東京吉本にはないと知った時、ますます今すぐ止めるべきだと思いました。

 

それは何かというと….ライブのエントリーです!!

 

よしもと養成所のNSCを卒業したら、ライブに出演するためにエントリーをしなければいけないのですが、大阪よしもとのライブエントリー方法が極めて理不尽で今すぐ東京と同じにすべきと思いました…….。

 

というわけでその悪しき伝統の真相を今日あなたも当ブログを通して知ることになるでしょう…….。

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大阪よしもとが今すぐ止めるべき悪しきヤバイ伝統….。

よしもとに関わらず、日本には悪しき伝統がいっぱいありますよね。

例えばスポーツ科学に反した根性論全快のオーバーワークの練習や一人前の寿司屋になる為には10年必要だとか令和の時代に何を言うとんねん!!みたいな悪しき伝統がたくさんあるわけですよ。

 

で、大阪よしもとにも今すぐ止めるべきヤバイ悪しき習慣があって、それはUP TO YOU/MEKKEMONというオーディションライブのエントリーの方法が極めてアナログなスタイルで且つ大阪の芸人を苦しめているのです。

大阪よしもとのライブエントリー方法

そのやり方はというと

 

まずNSCを卒業したよしもと芸人は劇場に所属するためにまずオーディションライブに出なければいけないので、皆エントリーするわけですが、

 

大阪よしもとはわざわざ朝からよしもと漫才劇場に行き、1,2時間もの間、冷暖房もない過酷な場所で並らばないとライブにエントリー出来ないのです……。


しかも1,2時間並んでもエントリーが締め切られ、エントリーが出来ず、ただただ時間の無駄になることも多々あります….。


なのでおのずとエントリーというのは早い者勝ちになるのですが、かといって時間前に劇場前に来ることは禁止されています…..。

 

つまり皆エントリー開始まで劇場の近くにすぐ張り込み、時間になった瞬間一斉に各々いた場所から現れるわけです(笑)

 

あるものはドンキホーテの内部にいたり、またある者はグランド花月に忍んでいたりと。

 

しかもよしもとのビルは一回がパチンコ屋なので、周りから見たら完全にパチンコ屋に並んでいる若者です。

 

とある先輩芸人曰く、その光景を見た知らないおじさんが芸人と一緒に並んでいたそうです。

 

なので、エントリーのためには必ず並ばないといけないので、月に2回出たい時は2回並ばないといけませんし、月にもっと出たい時はもっと並ばないといけません。勿論エントリー漏れもあるので努力が水の泡になったりもします。

 

*歴代の売れっ子芸人もこの理不尽極まりないエントリーを体験していて、ブラックマヨネーズの時代だと1日そこで過ごさないとエントリー出来なかったらしいです。

笑い飯と千鳥はエントリー中にもかかわらずお酒を飲んでいたらしいです(笑)

東京よしもとのエントリー方法

一方、東京よしもとのエントリー方法はというと

大阪よしもとと同じようにライブのエントリー案内のメールが来て、そのままメールだけでえとりーが完結するそうです。

 

であとは各々、自由にチケットを劇場に受け取りに行ってエントリー終了するらしいです。

 

しかも大阪のようにエントリーが漏れるということも絶対ないらしいです。

個人的意見

まずこのことを知った時、「ほら!やっぱ並んだりせんでも、メールだけで完結するやん!!」
と思いました。

芸人時代から常に絶対本当は並ばんでもメールでエントリーできるやんと常々思っておりました。

 

東京がその方法で可能であれば今すぐ大阪もそうすべきだと全大阪よしもとの芸人が思っているはずです。

 

ただ今コロナの期間なので、今現在は大阪もメールでエントリーらしいです。

まとめ

以上が大阪よしもとが今すぐ止めるべき悪しき伝統でした!


この伝統がいつまで続くかわかりませんが良くも悪くも大阪よしもとの伝統なんだなと。

この地獄のエントリーをすることによって逆にハングリー精神が増し、今すぐ劇場に所属になってやると多少の起爆剤には絶対なっていると思います。

(以前に関連記事書いておりますのでそちらもどうぞ↓)

【第25話】地獄UP TO YOUへ導く死の階段...。過酷環境でライブエントリー!!
漫才劇場前に集まるおびただしい数の売れない芸人。その芸人の正体は地獄ライブUP TO YOUへ導く死の階段を上る人達。死の階段を上るとUP TO YOUへ出演することが決まるにもかかわらず、自ら志願する芸人たち。それは地獄から抜け出すため。

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