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【第3話】大阪NSCの入学式帰りにコンビ入学の同期に話しかける!!

俺の芸人物語
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どうも!ニーコロです!


今回も俺の芸人物語第3話を執筆していきたいと思います!

タイトルが同期に話かけるってなんやねん!!って自分でも思いましたが、

当ブログではとにかくリアルを書いていきたいので、このように細かーい部分も物語として書いていきます!


前回の第2話を見ていない方はこちらから↓

【第2話】大阪NSC入学オリエンテーションで同期・先輩アシスタント・社員と顔合わせ
地べたに座るおびただしい数の小汚い恰好をした半端ものたち。もちろん自分もその一人。そこでは社員・先輩アシスタントから今後のNSCのルールを聞くことになる。ついに始まるNSC生活。俺は。いや俺たちは今日から芸人を目指すやつらになった。


というわけで始まるよー!!

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大阪NSCの入学式帰りにコンビ入学の同期に話しかける!!

不穏な空気が漂う大阪NSCの入学式&オリエンテーションは終了した。

 

ピンで入学した俺はまだ誰も知り合いがいない。でもコンビを組みたい。

だからこそ早くまずはNSC内での人脈を作らなければと思い、


なぜか普段メチャクチャ人見知りで社交性もなくて引っ込み思案という、完全社会不適合者の俺だが

それでも早くピンの期間を終わらさなければ!一刻も早くコンビを組まなければ!

じゃないとネタ見せがすぐ始まってる!!ピンでネタ見せする勇気なんかねえよ!!

 

このように焦りに焦りまってすぐさま帰り際近くにいたコンビ入学していた同期に話しかけた。

 

我ながら追い込まれた時の行動力は評価する。

 

コンビ入学してきた彼らは僕と同い年で、高校卒業したてだった。

どこかは忘れたが関西出身でお笑いのために大阪に出てきた感じ。

 

それを聞いてコンビで入学するっていいなって思った。


俺自信そもそもピンで入学したくなかった。


理由はとにかく不安だから。誰かに一緒に入学してくれる人が欲しかった。


なのでいろんな人を誘いまくった。


高校の先輩、地元の親友、たいして仲良くない奴、なんか将来決めてなさそうな奴、


合計10人行くか行かないかくらいに声をかけた。

 

がそれでも誰一人応じてくれなかった。


それもそのはずお笑いやるていうのはすんげーリスクがある。

だからみんなの意見としては興味はあるけどそんなリスクは犯せないとのこと。


ふざんけんなよ….

 

これをきっかけに俺は地元の人らと完全に縁を切った。

 

だからこそこのコンビ入学してきた同期が羨ましく感じた。

 

3人で帰り道いろんなことを話す。

 

アシスタントむかつくよなーとかネタ見せ始まるなーとか

 

そして今回俺が話しかけた理由の一つとして、まず人脈を作ることが大事だと判断した。


人脈作ってそこで風の噂でニーコロおもろいって思われたらコンビも組みやすいだろうし。

 

そのためにもおもろいって思われるため、舐められないために、おもんない奴の烙印を押されないために


その同期コンビに漫談をするかの如く必死に喋った。


なぜなら同期におもんない奴の烙印を押されることは死を意味する。


すると

 

同期「喋りめっちゃうまいやん。ピンで行けるんちゃう?」

 

生まれも育ちもこてこての関西人に標準語の俺が認められたのだ。

 

素直にうれしかったし、改めて俺は通用すると思った。

 

だがピンでやる自信なんてない。コンビ組みたいんだ。

 

そしてそのまま自転車止めてある場所まで行き、連絡先を交換して解散。

 

いよいよ戦いが始まる。言ってしまえばこのコンビ2人も敵だ。

 

絶対負けてたまるか。

 

続く!!

 

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