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【第17話】努力が認められやっと1軍ライブに選ばれた!!お笑い最高!!

俺の芸人物語
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どうも!ニーコロです!


今回はもがき苦しんでる中、やっと努力が認められついに1軍ライブに選ばれ、お笑い最高と!!久々に再認する回です。

(前回の記事を見ていない方はこちらからどうぞ↓)

【第16話】プチ天狗になり初のNSC在学ライブに出演&キングオブコント1回戦出場するも....
ネタ見せで講師に褒められプチ天狗になり、初の在学ライブに出場すrも異変を感じる!?そしてキングオブコント1回戦を出場してお笑い界のピラミッドを間近で味わう...というお話です!
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努力が認められやっと1軍ライブに選ばれた!!お笑い最高!!

誰でも出れるお情けライブに出て、人生で初めてお客さんの前でネタを披露するも初回でいきなりゲロ滑りという地獄のような経験をし

キングオブコント一回戦でもゲロ滑りし、相変わらずお笑い界の厳しさを痛感する日々であった。

 

ネタを誰よりも作って、誰よりも練習してがむしゃらに頑張ってるつもりだ。

でも一切結果が出ない。でもこれは想定内。まだまだやれるしふざけんなって気持ちがある。

 

時期は既に7月くらいのTシャツが肌にべったり張り付くような湿度の高いザ日本の夏という季節になっていた。

 

前回のゲロ滑りライブから1,2か月経過し、また選ばれし1軍メンバーのみが出れるライブが開催されることを聞いた。

 

メンバー発表はいつも通り、NSC生しか見れないブログ掲示板で見ることが出来る。

 

今度こそは大丈夫だ。ライブでは悲惨な結果だが、講師にはそこそこ褒められる。

だからこそ今回は絶対メンバーに選ばれている自信があった。

 

いつも通りそのブログ掲示板を見る。

 


○○(僕らのコンビ名)

 

 

俺らの名前があったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

自信はあったが、いざ選ばれるとメチャクチャうれしいし、やっとか…という安心感もあった。


ここに選ばれたということは、NSCにもやっと少しは認められたということだ。そして今回メンバーに選ばれたことから同期たちからも多少は尊敬のまなざしで見られるに違いない。

 

興奮が止まらない。興奮をしたまま相方にメールを送る。

 

すると相方からも

「やっとやな。いよいよ来たな。」

 

まずここまで相方がついて来てくれたことも本当に感謝したい。正直僕はメチャクチャ練習するし、ダメ出しもめちゃくちゃするし、主導権も100%僕なのに….。

 

以後僕らは初の選抜ライブに向けて準備をする。

 

前回のゲロ滑りを反省し、お客さんが笑うネタはどんなネタなのかを考える。そして選抜ライブなのでお客さんを呼ぶためにチケットも売らなければならない。

 

ただ僕はバイト先に人達にチケットを売るのは恥ずかしいし、もちろんファンもいなかったので、歩いている女の子にチケットを買ってもらう極めてアナログな方法を選んだ。

 

世の中見ず知らずの若手芸人のチケットを買ってくれる天使な女性もありがたいことに存在した。

 

でもだからこそ売りつけておしまいと無責任じゃなく、ちゃんとお金をいただいているんだから絶対に笑わせて満足させなければいけないと思ったので、逆にプレッシャーがかかる。

 

選抜ライブ当日

 

新世界にある朝日劇場という結構古い伝統ある劇場でライブが行われることになった。


僕らは劇場に着き、客席で集合だったので客席に相方と座る。

周りを見渡すと知らない同期がたくさんいる。

 

ここにいる奴ら全員選抜。つまりNSCから認められたおもろいやつら。既にエリートでNSC内で結構有名なコンビもいる。

 

最近まで雑草チームだった僕は少し委縮してしまった

でも僕らコンビがこれまでやってきたことは絶対他の奴らにも負けるつもりはないし、他のコンビに負けず誰よりもネタを考えお笑いに向き合ってきたつもりだ。

 

僕らはいつも通りコントをする。いつも通りコント用の衣装いわば戦闘服に着替える。

 

ライブが始まり、続々と同期たちがネタをする。以前のゲロ滑りライブと違いお客さんの笑い声も聞こえてくる。

 

つまり以前のライブよりかはお客さんは暖かいということだ。よかった。恐らく今回は滑り死ぬことはきっとなさそうだ。もうあんな生き地獄は味わいたくない。

 

この日のためにネタ見せでも披露したことのない初卸しのネタを披露する。
今回のコントはどちらかと言うと馬鹿らしいコントだ。だからきっとわかりやすいはず…。

 

相変わらず劇場の袖にいる待機時間は本当に緊張する。人生で1番嫌な時間だと思う。

 

僕らの前のコンビが終わり、出囃子が流れ始めたので僕らももう舞台に出る。

 

僕らの番だ!!一度舞台にでたらもう戻ることは出来ない…。やりきるぞ…!

 

舞台からは客席のお客さんは光の逆光もあって、中々見づらい。でもそんな状況でも僕は自分がチケットを売った女の子たちを見つけてしまった….。

 

緊張しながらも僕らは必死にコントを披露し最初のボケをする。

 

笑い声が聞こえた!!

 

最初のボケはヒットした。イケる!!その後は僕らは変なアドレナリンが出て自信をもってさっきよりも力強くコントを演じる。

 

ちゃんとお客さんの笑い声が聞こえる!!

 

やっと己の考えた笑いで目の前のお客さんを笑わすことが出来た!!

そして長いようで短かった時間を終え僕らは舞台袖に戻る。

 

気持ちいーーーーーーー!!これが人を笑わせる感覚なのか….。最高じゃねえか。お笑い最高だよ。これだよこの感覚だよ。


滑れば地獄。ウケればマジ最高。高低差がありすぎる。

 

ライブ終わり、僕はまださっきの余韻に浸っていた。

 

すると相方がケータイを見て

 

相方「あっ今日呼んだ女の子たちから連絡来てる。」

 

相方のケータイを僕ものぞいてみると


女の子「今日はありがとうございました。おもしろかったです!(^^)!」

 

良かった……。これは満足してくれたということでいいかな?

やっと少しはお笑い始めてからいいことあったな。


でもこれをピークにしたらダメだし、全然この程度で満足していない。

もっともっとおもろくなりてえ。

 

続く!!

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