どうも!ニーコロです!
NSCではネタ見せという授業があり、講師に毎度見てもらいネタのダメ出しをされるのですが、講師から評価されるネタと全く評価されないネタがあります。
今回はNSCで絶対にやってはいけないネタの特徴を書いていこうと思います!!
講師の評価が全てではないですが、それでもNSCで披露すると講師にボロカス言われ即アウトなネタの特徴を今回は紹介していきたいと思います!
よしもとNSCで絶対にやってはいけないネタとは!?講師に怒られて即アウト!?
NSCのネタ見せではネタ終わりに毎回講師からダメ出しをされ、褒めてもらえる時もあれば、ボロカス言われることもあります(ボロカス言われることの方が多い)。
今回はボロカスを通り越して、即アウトなネタを紹介していきます!
下ネタ
NSCでは下ネタ厳禁です。
テレビでは下ネタをする芸人が多々いるので、下ネタに走ってしまう気持ちもわからなくはないですが、NSCでは一切評価されないです。
なんなら最初に下ネタは禁止とさえ言われてしまいます。
理由としては2つあります。
2.若手のライブは客層が若い女の子なのでウケにくい。寧ろ引かれるから
まず1に関してですが、下ネタっていうのは世界共通でとりあえずエロい話をしたら盛り上がったりするので、いわばチートみたいなものです。
なので安易に下ネタに走ることによって正攻法で笑いが取れなくなってしまったら本末転倒です。
*もちろんプロの下ネタと素人の下ネタはまったく質が違います。
2に関しては、若手芸人の主な客層は基本的に若い女の子たちです。なので中々下ネタがウケにくいですし、むしろ引かれる事すらあります。そうならないためにもNSCではかなり下ネタが厳しく取り締まられます。
身内ネタ
NSCでは身内ネタ厳禁です。
身内ネタとはその人達の身内にしかわからないネタです。つまり身内ウケです。
理由は以下のようになります
これに関しては皆さんも人生で1度は中学、高校等に進学したときに新しい仲間のノリが全然面白くなかったり、クラスや地元では凄いウケるのに、新しい環境や知らない人には全くウケないことあったと思います。またそういう人いたと思います。
これが身内ネタ。内輪ウケとも言います。
当たり前ですが、中学、高校のノリをNSCやライブでやっても、講師や客はそんなノリ一切知らないので全くウケません。
人は知らない話で盛り上がられてもまったく楽しくない、面白くないです。
コンプライアンス的にアウトなネタ
コンプライアンス的にアウトなネタもNSCでは厳禁です。
コンプライアンス的にアウトなネタとは、病気、宗教、性、人種、薬物、殺人….その他などです。
理由としては
2、若いお客さんが引く可能性がある。
1に関しては、やはり宗教、人種、性、病気などをいじるのは昔から日本のお笑いではタブーとされています。実際過去に宗教をいじって脅迫されたというエピソードも講師の方から聞いたこともあります。
そして年々コンプライアンスが厳しくなり、ちょっとしたことで炎上したりします。
個人的には過激なネタは見てるとハラハラするので好きです。近年だと金属バットは過激でコンプラもぶっちゃけアウトですが、どんどん知名度が上がっているので凄いなと思います。
パクリネタ
NSCではパクリ厳禁です。
NSCでは当たり前ですがパクリ厳禁です。ですが、残念なことに入学初期のNSCにはモロパクリのネタをする生徒がたくさんいます。
当然長年たくさんのネタを見ている講師はそのことがすぐにわかるので、「パクリやん。それ。」と一喝されます。
ですがここも少し曖昧で、パクるのはアウトですが、いいところを盗むのはOKとされています。実際あの島田紳助もB&Bの漫才システムを盗んだと著書で言っています。
実際芸風が似ている芸人がたくさんいるのもそういうことだと思います。
まとめ
以上がNSCで即アウトなネタです!
色々書きましたがそれでも面白かったら正義ですし、実際そういうネタをしている芸人もたくさんいるのでなんともいえませんが、NSCでは一応このような感じになっております。
でも自分が面白いと思ったことをやるのが一番です!!
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